歯ブラシで舌磨きしているけど、色が白っぽい・・・
見た目が悪いし、口臭も気になるなぁ。どうやったらキレイな舌になれるんだろう?
こんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。
ぜひご覧ください!
コットンで舌磨きすると舌苔がキレイに取れます
まず結論から。
舌をキレイにするには「舌苔」を取る必要があります。
そして、そのベストの方法は「コットンで舌磨きする」ことです。
記事の内容は以下のとおり。順番に説明しますね!
①舌苔はブラッシングでは落としきれない
②コットンで拭くと舌苔がキレイに取れる
・コットンの極細繊維は凹凸に入り込む
・実際にやってみると・・・おどろくほどキレイに!
③このコットンがおすすめ
※2023年1月、そのものズバリの商品を発見しました!
いや〜、探せばあるものですね!!
①舌苔はブラッシングでは取れない
舌の表面をおおう白っぽいものの正体は「舌苔」です。
”舌苔(ぜったい)は、舌に付着する白い苔状のもの。
舌の上皮が伸びた組織(味蕾等)に細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。”
引用:Wikipedia
舌の表面には、味を感じるための「味蕾」と呼ばれる組織があります。
凹凸(デコボコ)しているため、そこに舌苔が食い込んでしまいます。
ピンクで健康的な舌になるためには、この「舌苔」を取る必要があります。
でも、舌ブラシでは取りきれないんです。
なぜなら、舌の表面の凹凸がとっても小さいから!
舌の顕微鏡写真でわかるように、凹凸の一つ一つは0.1mmもありません。
しかし、ブラシの毛先は約0.2mmあるんです。
これでは、凹凸の中の汚れは取れません。
ブラシやスクレーパーは、表面の舌苔を大まかに(素早く)取るためのもの。
食い込んだ汚れを落とすものではないんです!
②コットンを使えば舌苔がキレイに取れます
さて、ブラシでは取りきれない「舌苔」をどうやって取ればいいのか?
凸凹の中に入り込める「極細の繊維」、つまりコットンで拭けばいいんです!
コットンの極細繊維が凸凹に入り込む
コットンは植物由来の天然繊維です。
一本一本は10ミクロンほどの細さで、ねじれたりくびれたりと複雑な形をしています。
歯ブラシと比べると、その細さは一目瞭然ですね。
この極細繊維が、凸凹に入り込んで汚れを剥がしとってくれるんです。
実際にやってみると・・・おどろくほどキレイに!
それでは実際にやってみた結果を紹介します。
テストは次の流れで行い、①~③の各段階で写真を撮影しました
①舌磨きまえ
②歯ブラシで舌磨き(歯磨き粉あり)
③コットンで舌磨き
舌全体を撮影した写真がこちら。
ブラッシングをしても舌はまだまだ白っぽいです。
それがコットン舌磨きをすると、健康的なピンクになっていることがおわかりいただけると思います!
顕微鏡で撮影した写真はこんな風でした。
ミクロレベルで見ても、表面組織の着色(汚れ)が明らかに無くなっています。
やっぱり、舌苔を落とすにはブラッシングよりコットンです!
ちなみにした磨き後のコットンにはしっかりと汚れが付着しています。
これだけ汚れていたんですね・・・w
③このタイプのコットン を使うのがオススメです
コットン舌磨きに適しているのは、写真のようなコットンパフです。
オススメするポイントは3つ。
使いやすい
手に入りやすい
使い捨てで清潔
使いやすい
コットンは水に濡らして使います。
その際、パフの真ん中を広げて指2本を入れるとちょうどいい感じになります。
毛羽立たなくて、舌に糸が残りにくいのも良いところ。
もう一つは、洗面所にあっても主張が激しくないところですw
舌ブラシみたいな専用品は、あんまり人に見られたくない場合もありますからね・・・。
入手しやすい
もう一つのポイントは手に入りやすいこと!
いつも私はダイソーで入手しています。
ダイソー以外でも、ドラッグストアやスーパーで探せば、同じような商品が見つかるはずです。
使い捨て出来て清潔
最後のポイントは使い捨てできること!
ダイソーの商品なら、1枚あたり0.7円です。
お金を気にせずにどんどん使えますよね。
実は、似たような繊維質のブラシが売っているんですが・・・。
あっという間に汚れてしまうらしいんです(値段も数100円/1本)。
やっぱり毎回使い捨てする方が清潔で安心、ですよね。
まとめ
今回は健康的でピンク色の舌になるための方法を紹介しました。
低コストで何よりカンタンです。
そしてびっくりするほどキレイになる方法です。
是非一度、試してみてはいかがでしょうか。
実際の使い方は動画にしていますので、そちらを見てみてくださいね!
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