現在使っている、「臭い玉洗浄マシン」の作り方を紹介します。
私はこれまで、臭い玉を取るためにいろんな方法を試してきました。
耳かき、綿棒、洗浄ビン、指、etc.
そしてたどり着いたのが、ジェットウォッシャーを改造する方法です。

材料費は4000円~5000円といったところでしょうか。
ちなみに、作り方はものすごく簡単です。
材料の購入
用意するものは次の3つです。

ジェットウォッシャー
ノズルの先端から勢いよく水が出ます。
その水で臭い玉を洗い流します。
本来の使い方は、歯と歯の間の食べかすや歯垢を洗い流すためのものです。
据え置き型もあるのですが、風呂場に持っていきにくいのでハンディタイプがオススメ。
値段は3000円~5000円ぐらいです。

精密ハンドドリル(ドリルセット)
ジェットウォッシャーは水の勢いがすごく強いです。
そのまま扁桃(臭い玉のあるところ)に当てると、確実に血が出ます。
ノズル先端の穴を広げて、水の勢いを調整します。
800円ぐらいです。

ペンライト
口の中を明るく照らして、確実に臭い玉を狙います。
600円ぐらいです。
作成の流れ
- 前準備
- ノズルの取り出し
- ドリルの組み付け
- 穴を広げる
- テスト
前準備
まずは前準備です。
ジェットウォッシャーを箱から取り出して、充電しておきましょう。
穴明けの時にはゴミが出るので、下に何かしいた方が良いかも。
ノズル取り出し
IK-PCA003には、3本の標準ノズルが付属しています。そのほかにも舌クリーナーなどが2本。
使用するのは標準ノズル1本ですので、取り出しておきます。
ドリル組み付け
ドリル径を選んで、本体にセットします。
この径で、水の勢いを調整します。
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穴を大きくするほど、肌への当たりが優しくなります。
しかし、勢いが弱くなるので、悩ましいところ。
私は1.2mmか1.5mmのドリルを使用しています。
穴を広げる
ノズルの先端にドリルを当てて、時計回りに回しながら穴を開けていきます。
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最初は1.2mmのドリルを使用して、水の勢いが強いと感じたら1.5mm、1.8mmと広げていくのが良いと思います。
テスト
水がはねてもいいように、洗面台かお風呂場へ移動します。
水タンクに水を入れて、本体へセット。
ノズル(先ほど穴を広げたもの)を本体にセット。
“mode”ボタンを押します(LEDの明かりが”soft”のところに来るまで)。
ノズルを手のひらに向けて、”ON/OFF”ボタンを押します。
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水がちゃんと出るか、強すぎることはないか確認しましょう。
水の強さですが、手に当てて少しでも痛みを感じるようなら強すぎです。
口の中はデリケートですので、本当に血が出ます。
私のベストの設定は、ドリルが1.5mm、modeがsoft(弱)です。
ひとまずこれで完成です。
(2019/12/13更新)
動画を撮影しました!

(2023/1/27更新)
おすすめの舌クリーナーを発見しました!
口臭ケアの最終兵器、新しいジャンルになる予感…

臭い玉洗浄マシンの名前は「オクチシャワー」。
見える臭い玉も、見えない臭い玉も残らず洗浄。
オクチシャワーは、誰でもかんたんに臭い玉が取れるよう、工夫をこらして作り上げました。
・水の力で安全に臭い玉を洗い流す
・長時間、連続で水を出すことで全体をくまなく洗浄する
・見えにくい場所を明るく照らす
・ヒダの裏を優しく洗う
臭い玉洗浄に必要な機能を、すべてそろえた専用マシンです。