こんにちは。臭い玉無くし隊です。
海外では臭い玉を取るのに、シリンジがよく利用されています。
私も前回の記事で使ってみて、思ったより使いやすいと感じました。
でも、狙った場所に当てるのが難しいこと、水流が弱くてあまりスッキリ感がないのがイマイチでした。
今回は、シリンジを改造してイマイチだった点が改善するかテストしました。
- 水流が狙った場所(扁桃腺)に当たらないのなら、直接差し込めるようにすればどうだろう?
- 水流が弱いのも、直接水を流し込めば解決するのでは?
ということで、やってみた結果を紹介します。
扁桃腺にシリンジを差し込むには?
今回用意した道具は、シリンジとアロンアルファのノズルです。
この2つをくっつけて、先端が超細いシリンジができることになります。
ちなみに金属針ならもっと細く出来ますが、怪我しそうだったのでやめましたw
加工方法はいたって簡単。
ノズルを適当な長さにカットして、接着剤でつけるだけです。
完成したものがこちらです。
改造シリンジで臭い玉を取る!
使い方のイメージです。
- まずシリンジで水道水を吸い込む
- 鏡とペンライトで喉の奥を覗き込む
- シリンジの先端を狙った場所に差し込む
- 水を押し出す
- 出てきた臭い玉と水を容器へ吐き出す
- ~繰り返し
うまくいけば、根こそぎ臭い玉が取れるはず!
ポイント1 ヒダの後ろ
まずは実績のポイントからw
この部分はすごく臭い玉がたまりやすいです。
シリンジ先端を差し込んで、水を注入!
やっぱり出てきましたね。
でも、わざわざ先端を差し込まなくても、いつもこれぐらいは出ます(涙)
ポイント2 扁桃腺1
それでは本命のポイントへ。扁桃腺の小さな穴を狙います。
先端を差し込んで、水を注入!
水を出した時に、オエってなってしまいました。
なんどやっても止められません。
何度もトライしてどうにか水を注入しましたが、苦しい・・
ポイント3 扁桃腺2
気を取り直して、別の場所でもやってみます。
先端を差し込んで、水を・・・
喉が見たことない形になってます。
こんなに縦に伸びるのねw
20分ほどこんな調子で格闘して、テスト終了としました。
オエってなるし臭い玉の取り残しが多い!
やってみた感想です。
まず、狙いが定まりません。
せっかく狙った場所に先端を差し込んでも、すぐにオエってなってしまい、ノズルが穴から外れてしまいました。
しかも、痛いです。
オエってなった瞬間に、ノズル先端が粘膜に接触してしまいます。
プラスチックとはいえ結構硬いので、痛い思いをしました。
しかもこんな思いをして、臭い玉が綺麗にとれたのかというと、、、
ひだの裏にはしっかりと取り残しが・・・
何のために痛い思いをしたのか(涙)
他の方法をオススメします
今回、シリンジを改造して、扁桃腺の穴に直接先端を差し込み、洗浄してみました。
結果は失敗、大失敗ですw
痛いわ、取れないわで、何にもいいことなしです。
とにかくオエってなるのが致命的ですね。
これなら、シリンジだけでやる方がオススメできます。
少なくとも怪我する心配はありませんから。
そして、シリンジよりオススメなのが「臭い玉洗浄マシン」ですね。
これを使った後のスッキリ感はすごいです。
あの、喉の奥からくる臭い玉臭がキレイに無くなるんですから!
お財布に数千円の余裕があれば、ぜひ試してみてくださいね。
それでは以上です。
(2023/1/27更新)
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臭い玉洗浄マシンの名前は「オクチシャワー」。
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